企業別カスタマイズ・継続改善ガイド
文書ID: COMPANY-CONFIG-001 / 版: 1.0 / 状態: 記入用・未承認
この一式は企業内でコピー・編集し、案件ごとに改善して使用できます。Markdown(.md)はテキスト形式です。テキストエディターやMarkdown対応ツールで開いて編集できます。社内のWord等の正式様式を使う場合は、その様式へ内容を転記し、見出し・表・承認欄を確認してください。
1. 一式の使い方
- ZIPを展開し、00の全工程定義と本書を読む。
- まず企業設定表を埋める。架空企業「サンプル商事」、案件「EXPENSE-DEMO」、U001等の例示データを置換する。
- 01から09の記入例を自社仕様へ変更する。不要な成果物は削除理由と代替の証跡を記録する。
- 二重波括弧の記入欄を検索し、必須欄の未記入と本文に残った例示条件を確認する。
- 要件ID、API、状態、エラー、テスト期待値を一括で整合確認する。
- 1機能で実行し、実際のログ・結果・承認を登録する。サンプルの未実施欄を根拠なく合格に変えない。
2. 企業設定シート
| 項目 | サンプル | 自社設定 |
|---|---|---|
| 企業・案件 | サンプル商事 / EXPENSE-DEMO | {{COMPANY_NAME}} / {{PROJECT_NAME}} |
| 対象・対象外 | 単一承認、代理承認は対象外 | {{SCOPE}} |
| 担当者 | 業務・技術・QA・運用の4責任者 | {{BUSINESS_OWNER}} / {{TECH_OWNER}} / {{QA_OWNER}} / {{OPS_OWNER}} |
| 技術・接続 | Web UI、API、SQL、社内認証 | {{TECH_STACK}} / {{INTEGRATIONS}} |
| 権限 | 申請者・承認者・監査閲覧者 | {{AUTHORIZATION_POLICY}} |
| 品質 | p95が2秒、50同時利用者は例示 | {{QUALITY_TARGETS}} |
| 復旧 | RTO60分・RPO15分は例示 | {{RECOVERY_TARGETS}} |
| AI実行 | 自動修正3回・30分は例示 | {{MODEL_CONFIG}} / {{RUN_LIMITS}} |
| 費用上限 | 自社で決定、サンプル値なし | {{AI_BUDGET_LIMIT}} |
| 利用可能な入力 | テスト用架空データ | {{DATA_USAGE_POLICY}} |
| 証跡 | 版、環境、実行ログ、承認記録 | {{EVIDENCE_POLICY}} |
| 正式成果物 | 社内・契約様式と対応 | {{DELIVERABLE_MAPPING}} |
| 受入・本番判断 | 利用部門とリリース責任者 | {{ACCEPTANCE_POLICY}} / {{RELEASE_OWNER}} |
3. 成果物対応・省略判断表
| 工程 | 必要な情報 | 自社の正式様式・保存先 | 担当 | 省略・変更理由 |
|---|---|---|---|---|
| 要件 | 目的、要件、受入条件 | {{REQUIREMENTS_DOCUMENT}} | 業務責任者 | {{REASON}} |
| 設計 | 構成、判断、契約、データ | {{DESIGN_DOCUMENTS}} | 技術リード | {{REASON}} |
| 実装 | 差分、再現手順、レビュー | {{CODE_AND_PR}} | 開発者 | {{REASON}} |
| 検証 | 期待値、結果、証跡、課題 | {{TEST_RECORDS}} | QA | {{REASON}} |
| 運用・受入 | 復旧、残存リスク、承認 | {{ACCEPTANCE_RECORDS}} | 運用・利用部門 | {{REASON}} |
小規模案件では文書を統合してもよいが、要件・検証・判定の対応は保持する。既存システム改修では互換性、過去データ、回帰範囲を追加。受託開発では正式な検収対象と様式を対応付ける。
4. カスタマイズ例:多段階承認へ拡張
変更前: 1人の別承認者が承認すればapproved。
変更案: 部門承認後に経理承認が必要。自己承認は禁止を継続する。
- 01: 部門・経理それぞれの受入条件、差戻し、代理承認の扱いを追記。
- 02: 画面とAPIに現在の承認段階を表示し、ADRへ設計判断を記録。
- 03: 状態と承認段階を追加。監査の一意制約を申請単位から申請+段階へ見直す。
- 04: タスクとPRを分割し、旧仕様との互換性を説明。
- 05〜07: 段階の飛越し、同時操作、権限違反、差戻し、全経路を検証。
- 08: 進行中申請の移行と切戻し時の状態保持を演習。
- 09: 部門・経理の実担当者が両段階を受入確認。
名称だけを置換せず、関連する状態・契約・テストも更新する。
5. AIへのカスタマイズ依頼文稿
「添付の企業設定と現行資料を根拠として、AI駆動開発サンプル00〜09を当社案件向けに改訂してください。明示された社内様式と受入基準を維持し、判断できない欄は質問一覧にしてください。数値・保存期間・承認者・検証結果を推測で埋めないでください。各変更に根拠、影響工程、再試験対象を付け、変更前後の対応表と未決事項一覧を提出してください。成果物は編集可能な文稿として出力してください。」
6. 改善記録
| 改善ID | 観測した問題 | 変更案 | 担当・期限 | 評価指標 | 結果・採否 |
|---|---|---|---|---|---|
| IMP-001(例) | 受入条件の曖昧さで差戻しが発生 | 要件レビューに異常系の例を追加 | 業務担当・次反復前 | 要件起因の手戻り件数 | 未実施 |
| {{IMPROVEMENT_ID}} | {{OBSERVATION}} | {{CHANGE}} | {{OWNER_AND_DUE_DATE}} | {{METRIC}} | 未実施 |
測定は変更規模と対象範囲をそろえて行う。リードタイム、人の総作業時間、品質、総費用を合わせて評価。改善後の文稿版を記録し、次案件に再利用する。
7. 公開サンプルとの関係
一式の版は1.0。公開サンプルから作った企業版は別名・別版として保存する。更新時には企業独自のルールを保持し、公開サンプルの例示値で上書きしない。
企業版の文書ID: {{COMPANY_TEMPLATE_ID}} / 改訂版: {{VERSION}} / 承認者・日付: 未登録